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教授 鈴江 毅    担当科目 臨床医学概論、精神保健、保健統計学

Cool Head, but Warm Heart !

 私はこの言葉が好きで、いつも学生に教える一方で、自分自身の内省の糧としています。日本語に訳せば「冷静な頭脳を持つ一方で、暖かい心を持とう」ということでしょうか。サイエンスとアートの両面が必要とされる保健医療関係者、もっと広く対人援助職に就く人すべてが持つべき心得であると思います。私たちはみなさんにこのような養護教諭になってほしいと願っています。共に学び、共に育つ仲間になりましょう。

 

 教授 鎌塚優子    担当科目 養護学Ⅰ.Ⅱ、健康相談、養護教諭の活動の実際Ⅰ.Ⅱ、 学校保健

どもたちの笑顔を護りましょう

 養護教諭は日本の学校制度から生まれた世界に類をみない医学的素養を有する教育職であり、諸外国のスク-ルナ-スとは異なる職域を持ちます。子どもの心身の健康課題や変化をいち早くキャッチし、保健教育や健康診断、健康観察などの保健管理を通じて個々に応じた支援を行います。養護教諭は教育的に子どもたちの自立を手助けする職業です。さまざまな事に躓きながらもたくましく生き抜いていこうとする子どもたちに寄り添いながら共に成長できるとてもやりがいのある職業です。心身の自己管理能力を育て、自分の力で未来を切り開くことができる子どもたちを育成したいという力強く思いやりのある学生さんをお待ちしております。

 

准教授 矢野潔子  担当科目 学校救急法概論、学校救急法演習、学校看護学、学校看護学演習、臨床実習Ⅰ.Ⅱ

子どもたちの健やかな成長と発達を支援する 

 養護教諭の職務は、健康診断や疾病予防、救急処置などの保健管理をはじめ、保健教育、健康相談など多岐にわたります。そのため、養護教諭には教育学、心理学、医学、看護学などの幅広い知識が求められます。養護教育専攻では、養護教諭としての専門性を高めるために多くの科目を設けています。学ぶことが好き、子どもが好き、人が好き、そして養護教諭をめざす方、一緒に学びませんか。

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